top of page
沖縄の離島・西表島のエコツアーと教育旅行を提供します。じっくりと自然観察したり、ゆったりと島の文化を体験したり、島の奥深い世界までご案内します
人と自然と暮らそう
検索


ナイトプログラム・ヤエヤマヒメボタルの鑑賞スタート
2019年の「ヤエヤマヒメボタルの鑑賞」ナイトプログラムを始めました。 期間限定のこのナイトプログラム、例年なら3月から開催していますが、もう飛びはじめているので今年は2月下旬から始めます。例年5月上旬までの2ヶ月ほどしか見られない、日本一と言っても過言ではない美しい発光を...
kumanomi-ns
2019年2月28日


newナイトプログラム「西表島の真夏のホタル」始めました
西表島のホタルというと春のホタルが有名ですが、ほとんど一年中、なにかしらのホタルが光っているのがこの島のスゴイところです。そこで、真夏にもホタルの光を楽しむナイトプログラムをつくりました。ぜひ、ご参加ください。 詳しくはこちら。 #自然 #教育旅行
kumanomi-ns
2018年7月17日


台風8号接近に伴うお願い
台風8号(マリア)が、先島諸島に向かって進んでいます。 本日7月10日午前6時6分に竹富町にも暴風警報が発令されました。 今後、より接近してくると、おそらく停電や電波の乱れなどの影響が予想されます。 電話、メール等が使えなくなる可能性がありますことをご留意ください。...
kumanomi-ns
2018年7月10日


ウミショウブが開花しました
6月14日は大潮、海ではウミショウブが咲きました。 前の浜に様子を見に行ってきました。 おそらく相当な開花があったと思われるのですが、実は前の浜、ものすごくウミショウブが減っています。 まさに激減。 そのため、海面が一面、真っ白になるほどのことはありませんでした。...
kumanomi-ns
2018年6月16日


ヤエヤマヒメボタルまだ楽しめます
GWも終わり、ヤエヤマヒメボタルのシーズンも終わりつつありホタルツアーを止める業者さんもいますが、くまのみ自然学校ではもうしばらく楽しむことができます。 4月末のお客様から、ほかの業者さんに頼んだら「もう飛んでいる数が少ないけど、本当に行きたいですか?」と何度も聞かれたとい...
kumanomi-ns
2018年5月9日


平成30年ユーニンガイがありました
2018年4月22日 ユーニンガイ(世願い祭) 旧暦三月七日 きのえさる 4月21日は集落作業(ムラングトゥ)、22日はユーニンガイ(世願い祭)でした。 ユーニンガイ(世願い祭)は田んぼの稲が膝下くらいになった頃、豊作をお祈りする神行事です。...
kumanomi-ns
2018年4月22日


ホタルのモニタリング
12月に入り、イリオモテボタルの季節になってきました。毎年、干立集落でイリオモテボタルを探していますが、年々見つかるのが少なくなってきています。 今シーズンも12月下旬に何度かイリオモテボタル探しに出掛けましたが、見つけることができませんでした。...
kumanomi-ns
2017年12月30日


アオサギの群れ
東部に向かう車から、海に何かが見えました。 モノなのか生きものなのか、遠くてよくわかりませんが、たしかに普段は見えないもの。 いちばん近づける場所からカメラをズームして撮ってみると… アオサギです。 九州以北では留鳥なので年中見られる鳥ですが、西表島には渡り鳥としてやってき...
kumanomi-ns
2017年11月17日


西表の十五夜
【2017年10月4日 旧暦八月十五日】 西表島では十五夜は浸透している季節の行事です。 干立のような伝統的な文化が残る集落だけでなく、新興集落と称される地域でも、公民館で観月会が催されるところも少なくないようです。 干立では十五夜の日は、公民館でまず「首尾願い(シュビニン...
kumanomi-ns
2017年10月23日


ウミショウブの開花
6月25日、ウミショウブの一斉開花を期待して、お客さんと見に出かけました。 くまのみ自然学校ではフィールドに出る前に、予め知っておいた方がいいことをお話しします。今回は藻場の役割や海藻と海草の違い・種子植物の受粉システムについて。そして、海中で海草たちがどのようにして受粉を...
kumanomi-ns
2017年6月25日


サクラランが咲いています
先日の山のプログラムで、森に咲くサクラランを見つけて写真におさめてきてくれました(写真の中から見つけられますか?) そういえば、と思って庭にサクラランを生やしているおうちに行ってみると、見事にいくつも咲かせていました。低い位置にあって、しっかり写真におさめられました。...
kumanomi-ns
2017年5月19日


固有種オリイヤマガラとオリイコゲラに出会う
GWにH大野鳥研究会OBの皆さんと、浦内遊歩道の森の自然を一日かけて訪ね歩きました。中央山岳地帯に足を踏み入れる時の楽しみのひとつが、集落近くの山麓部では見られない、森の住人たち――ヤマガラとコゲラとの出会いです。野鳥研究会の底力でしょうか、普段はなかなか近くで見ることので...
kumanomi-ns
2017年5月12日


アオサギたちの休息
ヨナダ川河口のマングローブで、10羽ほどのアオサギの群れが休息していました。熱帯地域から繁殖地へ渡る途中に強風を避けて立ち寄ったようです。 アオサギは西表島では冬鳥で、河口・沿岸域などに単独で見られる鳥です。夏も残っている場合がありますが、繁殖の記録はありません。これまでも...
kumanomi-ns
2017年3月11日


捕われたイリオモテヤマネコ
朝、知人から電話がありました。 「鶏小屋にヤマネコが入っちゃった。見に来る?」 行きます行きます、登校前の子ども達も連れて。 鶏小屋の屋根裏に作ったウズラ部屋の奥に、ヤマネコはうずくまっていました。 頭を少し怪我しているようです。...
kumanomi-ns
2017年2月24日


サンゴ白化情報発信プロジェクトのサイトがオープンしました
2016年の夏、八重山周辺海域でもサンゴの白化現象が多く見られました。それを受けて、海で生活する事業者が海の状況を記録し、発信するというプロジェクトが生まれました。それが「2016年夏のサンゴ白化情報発信プロジェクト」です。 私たちもそのプロジェクトに賛同し、参加しました。...
kumanomi-ns
2017年2月1日


イリオモテボタルのモニタリングを行っています
1月に干立集落内でイリオモテボタルの調査を実施しています。今季は1月9日に2個体だけ確認することができました。 一方、1月13日に祖納集落で実施された「環境省モニタリングサイト1000」の調査を兼ねたイリオモテボタル観察会(西表島エコツーリズム協会主催、NACS-J・祖納公...
kumanomi-ns
2017年1月25日


期間限定 ウミショウブのツアー
ウミショウブの開花の観察ツアーを、今年も行います。 すでに6月20日に一斉開花がありました。 大潮の時にだけ咲く不思議な海の植物です。 咲く仕組みを知って観察すると、植物に頭脳があるのでは?!と思えてきます。 ウミショウブの開花の観察は決まった時しか見られません。...
kumanomi-ns
2016年6月30日


初穂刈り
2016年6月14日 【旧暦五月十日 ひのと う】 この日、干立では平成28年度のシクァヨイが行われました。お隣の祖納では10日程前にすでに執り行われていました。シクァヨイは初穂刈り。これが済むと本格的に稲刈りが始まります。...
kumanomi-ns
2016年6月18日


ゲッキツの花と集落作業
梅雨に入って半月。けれどもこの一週間、すでに夏のような天気が続いています。 天気予報を見ても、しばらく雨の気配がありません。 一方で、集落内の生垣では数日前からゲッキツ(月橘)の花があちこちで一斉に咲き乱れています。ゲッキツは、白い小さく可憐な花が集まって咲きます。やや光沢...
kumanomi-ns
2016年5月31日


ゲットウの収穫
春、ゲットウが花を咲かせる前にしなければならないのが、ゲットウの茎の収穫です。花が咲いてしまった芯は民具の材料として質がおちるのと、花が咲くと枯れるため、花が咲く直前が背丈が高く、材料として良いものが採れます。 子どもと比べると、その高さが想像できますか?...
kumanomi-ns
2016年5月19日
bottom of page