2016年の夏、八重山周辺海域でもサンゴの白化現象が多く見られました。それを受けて、海で生活する事業者が海の状況を記録し、発信するというプロジェクトが生まれました。それが「2016年夏のサンゴ白化情報発信プロジェクト」です。
私たちもそのプロジェクトに賛同し、参加しました。
昨年12月に開かれたサンゴ礁学会でのポスター発表ののち、このプロジェクトのサイトがこのたびオープンしました。八重山や宮古周辺ではどのような白化現象がおこったのか、ぜひご覧ください。
http://hakka2016pjt.sangokikin.com/
私たちが記録した干立の海と祖納の海は、仕事だけではなく、暮らしと遊びでも行くところ。いろいろな恵みを海からいただいています。豊潤な海がいつまでもあるように、今できることを積み重ねていきたいです。