茨城高等学校西表島実習1 オリエンテーションとナイトプログラム


 2018年3月25日〜31日の日程で、茨城高等学校の理系選択の生徒20名を受け入れ、実習を行いました。

 これは、茨城高等学校が茨城県の「私立学校世界に羽ばたく人材育成推進事業」に採択され、「私立版未来の科学者育成プロジェクト事業」を取り組むことになったことに端を発します。担当の先生方が自然豊かな西表島で自然のしくみや自然や人々との関わりを深く学ぶ宿泊型の講座を企画され、昨夏より話し合いを重ねて実習を組み立ててきました。自然科学に対する興味関心を引き出すと共に、観察眼や科学的思考能力を養うことをめざしました。

 その6泊7日の実習の様子をお伝えします。

【茨城高等学校 日程表】

■3月25日 到着/オリエンテーションとナイトプログラム

 夕方の船で西表島に到着した茨城高等学校のみなさん。夕食の前にオリエンテーションを予定していましたが、到着が遅れたため夕食後に変更。夕食の時間を宿にお願いしてズラしてもらい、19:30からオリエンテーションをスタートしました。

 西表島は豊かで特異な自然環境こそ有名ですが、豊かな自然と共に育まれた生活文化も豊かで奥深い一面もあります。島で一週間活動するにあたり、西表島の基礎知識とマナーや活動での安全確保についてなどを頭に入れてもらいます。

 やや駆け足でオリエンテーションを行ったあと、ナイトプログラムを実施しました。

 今回の実習は、基本的にすべてグループワークです。グループに1枚ずつワークシートを配布、「自ら発見したこと」を記入します。

 夜のプログラムの場所は干立集落内です。観察眼や生き物を感じ取るセンサーの感度を上げるには、ジャングルよりもずっと適しています。「五感」を使って生き物を感じる、知ることに挑戦しました。

 もともと理系で生物好きが多い集団とあって、細かなものにもよく反応して、調べる貪欲な姿が見られました。

 関東から西表まで移動するだけでも一苦労なのに、なおかつ夜遅くまでよく集中して実習を受けていたと思います。翌日以降の活動に期待させてくれる行動力でした。

#教育旅行 #中学高校大学