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シニア自然大学ツアーレポート(2)


【3日目】

この日の午前は、マングローブ干潟がフィールドです。

干潮でひいてきた川へ出掛けました。

マングローブという特異な植物について、前日の夜のレクチャーで話されたことを実際に見ていきました。

もう少しひいてきた後半戦は、干潟の生きものについて見て行きました。

卵を持ったガダリャーがいます。

そして、カニのベストショットを撮るために、じーっと干潟で座り込みーーー

みなさん、何種類のカニのクローズアップ写真を撮れたでしょうか。

じーっくり見ると「カニに○○○がある」なんて発見もできます。

遊びながら干潟をたっぷり歩き回りました。

午後はクラフトワーク、わらポーキづくりです。

まずは、くまのみ自然学校のウッドデッキで藁をこしらえます。

西表島は稲作文化の島で、わらポーキはよく作られていました。今回はこれに挑戦です。

ウッドデッキの前をアカショウビンが行ったり来たりします。お隣の庭木に営巣しているんです。下の写真、餌を獲るのか、低い横木にとまっているのがわかりますか?

そうして、幼鳥がウッドデッキに不時着するという“事件”が起こりました。

本当にびっくりしましたねー

※この“事件”の詳細は8/7にFacebookに掲載しました。

 こちら(https://www.facebook.com/kumanomi.ns)をご覧ください。

こしらえ終わったら、イルンティ宿泊棟に移って、涼しい中で完成をめざします。ここからが四苦八苦。何度もやり直す方もいましたね。

完成です! お疲れさまでした!

この日は夕食後にナイトツアー②。暗闇の中に消えて行き、夜が更けていきました。

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