沖縄の離島・西表島のエコツアーと教育旅行を提供します。じっくりと自然観察したり、ゆったりと島の文化を体験したり、島の奥深い世界までご案内します
人と自然と暮らそう
西表島のツアーをご提供する【くまのみ自然学校】のお役立ちコラム
マングローブ干潟はカニたちの楽園です。満潮には海に沈む河口域は、潮が引くと広大な干潟が広がり、無数のカニたちが姿を現します。
体験活動や環境教育では、解説する人のことをガイドではなく「インタープリター(自然案内人)」と呼びます。「自然が語りかける言葉を翻訳する人」という意味で、自然・文化とのつながりを伝えていきます。
季節や場所によって全く違う景色を見られるカヤックは、水上からの美しい景観を楽しむことのできるツールです。
温暖な気候が特徴の西表島は、島の大半が亜熱帯照葉樹林・マングローブ林で覆われており、島の周囲にはサンゴ礁が広がる豊かな自然環境があります。
人は生きるために自然を利用していますが、その一方で環境保全は欠かせない課題でもあります。環境負荷の少ない商品を購入したり、省エネに取り組むなど、人により取り組みも様々です。
個人・団体問わず人気を集めている自然体験型ツアーの中でも、自分の足で歩いて自然を感じる「トレッキング」は、普段あまり意識していない自然の世界を身近に感じられることで人気です。
バードウォッチングは「鳥を見るだけ?」と思われがちですが、古来から自然の美しい風物を花鳥風月というように、四季折々の自然の楽しみ方として、野鳥観察はとても優れた方法なのです。
西表島を舞台に自然体験・研修を行う【くまのみ自然学校】は、人と自然の共生する社会をめざして、豊かな自然環境とそれに育まれた文化を活かしたプログラムを提供しています。
エコツーリズムとエコツアーに、「一体何が違うの?」と疑問に感じる人も多いでしょう。「エコツーリズム」は、地域の特色ある自然・文化・暮らしへの理解を深める旅行や交流活動によって、地域の環境保全や産業振興につながる仕組みづくりのこと。「エコツアー」はエコツーリズムの考えを実践するツアーのことを指します。