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シニア自然大学ツアーレポート(4)


【5日目】

この日の午前中はオプショナルツアーを用意。お好きな方を選んで参加していただきました。

サガリバナを見に行くカヤックツアーをカヤック専門店の「ケープパイミ」にお願いしました。

まだ暗い早朝に出発です。

眠さと疲れが襲いますが、サガリバナの花が見られると吹き飛びます。

幻想的な朝を迎え帰って来た後、サンゴ礁をシュノーケルで泳ぐツアーをダイビングショップの「トネリコ」にお願いしました。

みなさん、疲れを感じさせない素敵な笑顔。パワフルです。

天気にも恵まれ、楽しいオプショナルツアーになりました。

昼食のあと、ひとやすみしたら最後のプログラムです。

「うみわろやまわろスローツアー」の中坂眞吾さんを三線と唄の講師として、八重山の三線と唄に触れました。

まず、ちょうどこの時期に集落で唄われる「仲良田節」を唄っていただき、聞き入りました。

その後、みなさんに唄ってもらうのは、オリジナルの唄です。カンビレーへのトレッキングの最後に詠んだ琉歌をベースに、西表で感じた自然への思いを、中坂さんの三線に合わせて唄って表現していただきました。

最後はみんなでカチャーシーを踊って、締めくくりました。

この日の夜は交流会。

プログラムに携わった方達をお招きしてのBBQ。シマの暮らしや自然のことなど語り合って、楽しい夜が更けていきました。

【最終日】

最後の日の朝、一足先に出発せねばならない方たちを全員でお見送り。

荷物をまとめてチェックアウトしたら、くまのみ自然学校のウッドデッキでこの間のふりかえりをしました。

みなさん、6日間お疲れさまでした。

西表島の山、川、海の自然を堪能し、自然と暮らしてきたシマの生活文化を垣間見ることができたでしょうか?

また、遊びにいらしてください。また違ったプログラムで、島の魅力をお伝えします!

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