7月13日から18日まで、シニア自然大学の西表島エコツアーを実施しました。男性5名、女性4名の合計9名のみなさん。5泊6日をかけて、山・川・海と文化を体験しました。
(掲載する写真は、参加者の山本さん、藤田さんが撮影されのもお借りしています。感謝!)
【初日】
前日に石垣入りしていらしたみなさんは、9時半に干立到着。当初の予定は大原港から入って島内を巡ってから干立入りする予定でしたが変更し、上原港から入りました。
宿泊兼座学の場となるイルンティ・フタデムラの前で1枚。
荷物をおいたら、オリエンテーションまでの時間を船浦湾などで楽しんだようです。
オリエンテーションと夕食が済んだら、ナイトツアー①です。座学も交えて、ホタルを中心にした内容となりました。
【2日目】
山のトレッキング。カンビレーの滝をめざします。
浦内川遊覧船に乗ったらとたんにどしゃぶり! 残念ながら雨のトレッキングとなりました。
雨はなかなか止みませんでしたが、トレッキングなどに慣れているみなさんだったので助かりました。
マリュウドの滝の見える展望台に着いた頃にはびしょ濡れです。ここで休憩を取り、お昼ご飯にしました。
その後、雨も上がり、無事にカンビレーの滝に到着。
最後の頃には日差しも出てきました。
帰りの船に乗る前に、このトレッキングで感じた自然を琉歌に詠んでもらいました。この歌、後日のプログラムで思わぬ形で披露することになるのは、まだみなさんは知りません。
みなさんお疲れさまでした。
雨でしたが、さすが山に慣れた方々、楽しむことができたようで何よりです。
夕食後、この日の夜は座学です。
翌日行く干潟のための予備知識をお伝えしました。