稲刈りシーズン到来

干立集落では、6月13日にシクワヨイ(初穂祝い)が執り行われました。それから、あちこちで稲刈りが行われています。 西表小中学校の学校水田も、22日と27日で全部の稲刈りが終わりました。 6月21日からは、干立の栄伸オジイが稲刈りを開始。 手刈りのため、何日か手伝いに出動しました。 ほかにも数名の助っ人が出入りして、1反5畝ほどの田んぼを数日かけて刈り取りし、25日に全部が終了。 27日、収穫が終わったお祝をし、「仲良田節」を集まったみんなで高らかに歌いました。 仲良田節は、シクワヨイの翌日から、朝7時に公民館放送で流れてきますが、豊年祭までしか歌ってはいけないとされているもの。放送で流れるこの唄が、今の季節を象徴しています。 栄伸オジイの稲藁は、豊年祭の大綱の材料にもなります。 豊年祭まであと1ヶ月です。 #行事 #暮らし

白浜海神祭で干立公民館勝利!

この週末も地域行事。白浜の海神祭がありました。 今年は一週間前に町民球技大会があったり、台風6号が接近したりと、十分な練習ができないままに海神祭当日になりました。 (6/17 御願ハーリー) 海神祭の練習は、干立公民館のハーリー船を使って前の浜でおこないます。 公民館(男性)、婦人部、子ども会と3つのチームが練習するので、夕方1時間半ちかくかかることも。夕方の忙しい時間帯ですが、それでもこのときの前の浜の様子が好きです。 沖にハーリーがあり、ハーリーに乗らない小さな子ども達も海で泳いで遊び、ハーリーの帰りを浜で待つ大人、そして護岸に腰を下ろしてその様子を見守る先輩方。 集落の多くの人たちがここに集います。 (今年は練習中、天候が悪く、写真が撮れませんでした) 海神祭当日は、前日までの台風6号の影響も感じない天気で、波もなく絶好のハーリー日和となりました。 公民館単位の闘いは、4つのチームが出場します。 干立は、子ども会対抗戦で準優勝、婦人部も準優勝。公民館が優勝! 勝利も手にすることができ、気持ちのいい海神祭となりました。 ハーリーが終わると、もう梅雨明けも間近です。 (子ども会対抗ハーリー) (婦人会対抗ハーリー) (職域部門 西表校教職員チーム) #行事 #暮らし

ウミショウブが開花しました

6月14日は大潮、海ではウミショウブが咲きました。 前の浜に様子を見に行ってきました。 おそらく相当な開花があったと思われるのですが、実は前の浜、ものすごくウミショウブが減っています。 まさに激減。 そのため、海面が一面、真っ白になるほどのことはありませんでした。 ウミショウブの群落が何面ものテニスコートのように広がっていた以前に比べ、この1年で、直径1m程の群落がポツポツという程度になっています。 ウミガメが食べてなくなっている、という説が巷では流れていますが、もっと違う理由あるように感じています。 雌花が群落の外側にあるものが多くあって、ポツンとしているのでよく目立ちました。 咲いたものは受粉できたようです。 6月16日にも海に行ってみました。 群落が失われた後には、新たな葉が伸びているのも見られたので、地下の根や茎までが消失したわけではなさそうです。 ただ、浅い場所の葉が黄色に変色しているのが見られました。 これからどうなっていくのか、見続けていく必要がありそうです。 こういう生き物にとっても、藻場は大切なすみかです。 #自然 #暮らし

ウタラ炭鉱跡トレッキングと海岸漂着ゴミPGを竹婦連大会で実施しました

5月26日、27日の二日間、竹富町婦人連合会(竹婦連)の宿泊研修がありました。昨年度から伊谷美穂が竹婦連の役員で、宿泊研修の準備や運営に携わっていました。その中で、くまのみ的に関係あるものをご紹介します。 分科会「歴史の森トレッキング〜ウタラ炭鉱跡に行こう」 講師:伊谷 玄 普段のプログラムではウタラ炭鉱跡しか行きませんが、今回はバスが使えるということで、もうひとつの炭鉱があった内離島も眺める特別バージョンで、2時間半ほど、15名の参加者をご案内しました。 明治から昭和にかけての激動の時代に、西表島を舞台にして富岡製糸工場をも凌ぐ悲劇があったことは、竹富町の人々にもあまり知られていません。この機会にジャングルに飲み込まれつつある遺構を訪ね、悲劇を生んだ直接の原因だけでなく、その時の時代背景などもお話させていただきました。 参加者からは「炭鉱切符や納屋制度など、負の遺産ではあるが、小中学校ではあまり学ばれていないようなので、子ども達に学んでほしい」という声をいただきました。 子ども達に伝える機会があれば、喜んでご案内します! 分科会「クバの柄杓とつるべを作ろう」 講師:星公望(のーじ)/助手:伊谷美穂 島の民具の達人・のーじを講師にして民具づくり「クバの柄杓とつるべをつくろう」をやりました。 この日のために1月以上前から準備をしてきました。人数×2以上のクバを採りに行き、その日は日向で乾燥させ、その後は軒下の風の通るところで十分に乾燥させます。そして作る日の前日に水に浸すという「こしらえる」作業を経て、ようやく作る日を迎えました。 のーじの鮮やかな手つきで魔法のようにできあが