お米の苗

シマフサラ(12月3日)の日、1人のおじいが苗づくりを始めました。一週間経って、若い緑の芽が出てきています。集落内ではこのような苗床があちらこちらで見られるようになりました。 早い人では年内に植え付けを始めます。 寒い中、もう米づくりは始まっています。 #暮らし

シマフサラがありました(2015年)

【旧暦 十月二十二日/みずのと うし】 【小潮 満潮13:29】 干立では「シマフサラ」を行いました。 季節の変わり目にいろいろな病気が流行ることから、旧暦十月の壬か癸に、住民の無病息災を神に祈願をする行事です。 この日までに準備した注連縄。その注連縄に縄に鶏の血をかけ、病魔を退ける力を高めます。これを集落に通じるすべての道の入口に生えた木に張ります。干立御嶽で願いをしているチカ(神司)の指示を受けてから作業です。 鶏は解体した後、食べられない内蔵などをクワズイモの葉で包んでおきます。 また、イトバショウと竹で筏舟を作り、浜に運んでおきます。 注連縄を張り終わると、浜で火を焚きます。3人のチカが海の3つのフチに向かって、魔物や病気が入って来ないよう願いをします。そして、芭蕉舟に米と酒・水・線香などと一緒にクワズイモの包みを載せます。村中の悪病を持ち去って下さいと願いながら、引き潮にのせて沖へ流しました。 #行事